

ミズ、どっしりと重くなりました [ミズ]
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昨日書き忘れてしまったのですが、ミズに内服に点滴にインターフェロン注射など
いろいろやったところ、保護した時は紙のように軽かったのに、
どっしりと重くなりました。 ウナギ型かマグロ型かで言うと、マグロ型です。
いや、違いますね・・・。やっぱり栄養たっぷりA/D缶のおかげでしょう(涙)。
※ この涙はかーさんの涙です(A/D缶高いから(爆))
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歳をとると猫は穏やかになる説 [ミズ]
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三毛ねこうえんで暮らしていた頃は、しょっちゅう僕の手を血まみれにして
くれていたミズ。
それって痴呆かもしれませんよ [ロシアン一家]
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ロシアン一家をゴミ屋敷から保護してきたのは5年前の2012年8月。
がん家は、ゴウ、ジィジ、イチの3匹を引き取りました。
ゴウとジィジは腎不全で亡くなり、イチだけが残りました。
最近のイチは、
時を選ばず、急に「あんぎゃああああ、あんぎゃあああ」と大声でなきだす
ことが増えてきて、月曜日にかーさんが獣医さんに訊きました。 すると、
痴呆の症状かも知れない、らしく。
ないている途中ても、「イチ~どうしたの~?」って声をかけるとなきやんで、
嬉しそうに抱っこ抱っこと駆け寄ってくるので、人恋しくてないているのだと
思っていました。 まさか痴呆とは考えもせず・・・。
ミルクは14歳、ミーコは11歳。 成猫で保護した猫たちは年齢不明。
がん家全体で猫の高齢化が進んでいます。
ソファーベッドを買いました [かーさん]
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かーさんが床に寝ていると、猫たちにソファーと間違えられるので、
ソファーベッドを買ったのですが、いざ寝ようとすると上半身しか乗らない
サイズであることが発覚しました。
僕 : かーさん?
かーさん : ん? (´・ω・`)
僕 : サイズ確認したの?
かーさん : うん!でもこんなにちっちゃいなんて
ミジンコも思わなかった!(ΦωΦ)
僕 : 何センチのやつ注文したの?
かーさん : 6千円のやつ!(ΦωΦ)
僕 : イヤだからサイズわ?
かーさん : 6千円以上は出せませんな(爆)(ΦωΦ)
こちらもどうぞ → 新しい捕獲器を買いました
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癒してくれるだけではありません [ショウ]
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ショウを保護して、いつのまにか一年経ってました。
保護したときから、
・ まっすぐ歩けない
・ 段差を降りると転ぶ、キャットタワーから降りようとすると落ちる
・ ベッドに飛び乗れず、そのまま落ちる
など運動障害があるのですが、
一年経った今では、
・ まっすぐ歩けない
→ モンローウォークでなんとなくまっすぐ歩けるようになりました。
・ 段差を降りると転ぶ、キャットタワーから降りようとすると落ちる
→ 写真のベッドから降りるとき、一年前は前のめりになって頭をぶつけて
いました。今は前脚で着地、前転か側転して力を逃がすように降りる
技(ワザ)を習得しました。
・ ベッドに飛び乗れず、そのまま落ちる
→ 少し前方にジャンプして、ベッドに飛び乗れるようになりました。
ショウを見ていると、
できないことも、頑張れば、そのうちできるようになるニャ~
なんて言われている気がします。
猫は人を癒してくれる動物と言われますが、僕にとってはそれ以上の存在です。
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真っ暗な公園はかなり怖いんです [横浜某公園の猫たち]
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日曜日深夜、公園の入り口はいつも通り明るかったのですが、
公園の中は電灯が全部消えていて真っ暗。
懐中電灯の明かりを頼りに見回りしました。
この公園、広いのに夜になると人がひとりもいなくなるのと、
日中、かーさんがTVで ほんとにあった怖い話 を見ていて、ついチラ見
してしまったので、思い出してホントに怖かったんす。
かーさんには呆れられますが、じゃあ夜の公園にひとりで行ってごらん!
と言いたい(かーさんが怖くて言えないけど(爆))
夜の公園は鈴虫が鳴いていて、なんとなく秋っぽくなってきました。
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日曜日はミルクとミズを病院へ連れて行きました [ミズ]
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日曜日、かーさんと二人で、ミルクとミズを病院へ連れて行きました。
ミズは体重増えてました。食欲あるうちは大丈夫ですね。
そして右耳のデキモノは、やはり扁平上皮癌のようです。 銀ちゃんのように、
右耳を切除できるか獣医さんに訊いたところ、血液検査の結果が悪過ぎて
手術できないし、先天性の奇形(ロート胸)のため麻酔の効きが悪いはず。
それに扁平上皮癌ならじきに全身に転移するだろう、ということでした。
ミルクもミズも、口角炎でクチ痛です。家でメタカムを経口投与することにしました。
で、病院から家に帰ってくると・・・
かーさんがアタマを抱えてました。
僕: どした?
かーさん: ミズがA/D缶しか食べないんよ (ΦωΦ)
僕: へええ、公園では何でも食べたのに・・・
かーさん: グルメすぎて涙が出そう (´・ω・`)
A/D缶は栄養価が高く、そのおかげでミズの体重が増えたようです。
ただし価格もびっくりするほど高く、ミズが一日に2缶も平らげるので、
かーさんがアタマを抱える事態に(笑)。
ミズと出会って9年。 ずっと公園で暮らしてきて、癌になってしまって、
いつまで生きられるかわからないんだから、最期は好きなものを
食べさせたいって。 かーさんがA/D缶をケース買いしてました。
(ケース買いしたので、A/D缶のご支援は不要です)
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動物行政を改善する最大のチャンス [etc]
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もう3年半前になりますが、NEKONEKOさんと福島で猫の給餌と保護に走り回って
いたある日、途中からCAPINの鶴田さんが合流してきました。
鶴田さんとは初対面でしたが半日ほど一緒にいて、行動力すごいなぁ、と感心しきり。
その日のブログ⇒ 3.15富岡での捕獲と給餌
(鶴田さんも、犬猫救済の輪の結さんもそうですが、動物愛護団体を立ち上げたり、
震災直後から福島へ通ったりとか、とても僕には真似できません。)
さて、話はかわりますが欧米の先進諸国と比べ、日本の動物行政はかなり遅れて
いると言われています。 悪質ブリーダーやペットショップの存在、犬猫たちの
殺処分など、枚挙にいとまがありません。
環境省の動物愛護管理法 - 第一種動物取扱業者の規制 - 立入検査・罰則など
を読むと、
必要に応じて都道府県等の動物愛護担当者が立入検査を行い、守るべき基準が
守られていない場合や、動物の管理や施設が不適切と認められる場合などには、
都道府県知事や政令市の長が改善の勧告や命令を行います。
悪質な業者には、登録の取り消しや業務停止命令が行われることがあります。
動物行政を良くするには、知事や市長の意識を変えるしかないのでは・・・。
なんて思っていました。
来週、27日投開票の茨城県知事選に、前述の鶴田さんが立候補されています。
そして、待機児童ゼロへ子育て支援や、医師不足解消・介護体制の支援強化、
犬猫殺処分ゼロなどを、5つのお約束のなかに挙げています。
「悪質なブリーダー、ペットショップに対し、欧米並みの規制をします。」
行動力のある鶴田さんが知事になれば、茨城県の動物行政が改善されるのでは
ないでしょうか。 動物行政を改善する最大のチャンスだと思います。
茨城県のみなさん、よろしくお願いします。
いつも寝るとき感じること [とーさん]
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かーさんは1階の床を寝床にしていますが、僕のは2階にあります。
「やれやれ、今日も疲れたわい」とボヤキながら階段をのぼると・・・
うんうん、くーちゃん、おやすみなさい。
階段で猫たちにおやすみを言いつつ、2階のベッドに到着。
で、シーツを敷くと同時に、猫たちが飛び乗ってきます。
この子たちのスキマに僕のカラダを押し込んで寝るのですが、
みんなどかないしオナカに乗っかってくるし、狭いわ毛だらけになるわで、
ミズ、イロイロゆるんできました [ミズ]
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以前のブログを読み返していたら、2008年の5月から三毛ねこうえんに通い
はじめていました。 8年じゃなく、9年通っていることになります。
その間、警戒心の強いミズが僕の前でゴロリと横になった覚えはありません。
隙あらば引っかくか、咬みつこうとしてましたから(笑)
ブラッシングの気持ち良さに、警戒心もゆるくなったようです。
なんと、アタマをスリスリしてきました!
インターフェロン注射のおかげかな? ちょっとずつ、体重も増えてきてます。
顔も、甘えんぼ顔になってきました。 なんだかシロちゃんと重なります。
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それはベッドではありません [かーさん]
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8/7と8/15にご支援頂いたC.A.さん、メールを差し上げたいので
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どうぞよろしくお願いします。 (イニシャルは 苗字.名前. です)
いつも仰向けなミミですが、意外にもソファーベッドでは香箱座りで寝ているんです。
僕: ・・・・・・
階段の王、ココロ [ココロ]
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みなさん、いつもご支援ありがとうございます。
7/28にご支援頂いたT.S.さん、7/31にご支援頂いたF.H.さん、
8/7にご支援頂いたC.A.さん、メールを差し上げたいので
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どうぞよろしくお願いします。 (イニシャルは 苗字.名前. です)
猫たちの憩いの場、がん家 階段。
そして がん家の階段王、ココロ。
彼は、階段を上がる時も、
階段を下がるときも、ぶっちゃけかなりジャマ(爆)
でもココロの顔を見るたび、クスっと笑ってしまうのは、
使い回しでスミマセン(爆) でも「←コレ」が脳裏に焼き付いてしまって(涙)
チャケキチくんのマクラ [チャケキチ]
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7/28にご支援頂いたT.S.さん、7/31にご支援頂いたF.H.さん、
8/7にご支援頂いたC.A.さん、メールを差し上げたいので
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スズもそうだったのですが、チャケキチくんは扇風機をマクラにして
寝るのが好きみたいで、
昼間もこうやって、
爆睡しています。
なんだか余計なものが写り込んでいますがご容赦ください(爆)
ワイルドかーさん [かーさん]
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8/7にご支援頂いたC.A.さん、メールを差し上げたいので
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前回のブログに書きましたが、かーさんがボロボロだったソファーベッドを
捨ててしまったので、ここがかーさんの寝床になりました。
僕: 床で寝るの?
かーさん: うむ。全然問題ないわい (´・ω・`)
僕: をを、ワイルドだねぇ・・・
かーさん: とーさんや・・・ (ΦωΦ)
僕: どした?
かーさん: 腰が痛くて起きあがれんw (´・ω・`)
僕: 床で寝るから・・・。ソファーベッド買ったら?
かーさん: そんなお金があったら猫缶を (ΦωΦ)
僕: 腰痛で猫の世話できなくなるよ?
かーさん: ぐぬぬ・・・ (ΦωΦ)
散々悩んだ末に、6千円のソファーベッドを注文してました(爆)
ミズを病院に連れて行きました [ミズ]
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ミズを検査するため、金曜日の夕方に動物病院へ連れて行く予定でしたが、
朝7時頃に昨晩食べたゴハンを全部吐いてしまったのと、吐しゃ物に血が混じって
いたので、あわてて朝いちばんに連れて行きました。
血液検査と、呼吸が苦しそうなのでレントゲン撮影も。
結果、肺には問題なく蓄膿症からくる呼吸苦らしく。 呼吸が苦しくて空気を
飲み込むので、胃が空気でふくらんでいました。
たくさん食べすぎると吐いてしまうので、ゴハンは少しずつ与えるのがいい
そうです。
血液検査の結果は、貧血や腎臓とか・・・。数値的にかなり問題あることが
わかりました。 でも、ミズにやってあげられることはほとんどありません。
病院から帰ってきて、ゴハンを食べなくなってしまいました。
家で点滴中。
右耳のカサブタは、2ヶ月ほど前に気が付きました。 カサブタが治る気配が
なく、「もかしたら・・・」と思っていたのですが、獣医さんに扁平上皮癌かもと
指摘されてしまいました。 シロちゃんや銀ちゃんのことが脳裏をよぎります。
点滴したら、顔色が良くなってきました。
金曜日の深夜、ミズをケージから出すと大三毛のそばに歩いていきました。
ちなみに、かーさんがソファーベッドを捨ててしまったので、
ここがかーさんの寝床です。
土曜日の朝。
ミズは自分のケージに戻らず、かーさんの横で寝ていました。
大三毛とミズ、家で暮らした8年、外で暮らした8年 [ミズ]
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2009年、三毛ねこうえんで暮らしていた大三毛。
時を同じくして、大三毛の近くで暮らしていたミズ。
大三毛は2009年に保護。 ミズは先日保護しました。
そして2017年の今、大三毛は見た目それほど変わりませんが、
ミズはガリガリになってしまいました。
ミズのほうが若干 歳が上のようで、年齢からくるカラダの衰えも否めませんが、
8年間の生活環境の差が、2匹のカラダに表れているように思えます。
外で暮らすのは、人でも猫でもつらいのです。
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スズが逝ってしまいました [スズ]
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土曜日、スズが逝ってしまいました。
水曜日はヒザの上でブラッシングしたり、
木曜日はスズの好きな扇風機をマクラにして寝ていたり、
金曜日は猫缶を食べたりしていたのですが、
土曜日の朝、動けなくなって
たくさんの猫たちや
僕とかーさんの見守るなか、息を引き取りました。
朝7時から意識がなくなり、11時過ぎまで小さな痙攣と瞳孔散大を繰り返し
ました。息を引き取る10分ほど前、意識がないはずなのに頭を持ち上げて
ジ~っと僕の目を見たんです。
それは、とても優しい瞳で・・・。
不思議ですね、なんだかお礼を言われている気がしました。
僕のほうこそ、13年も一緒に暮らしてくれてありがとう。
犬も猫も人間も
みんなシアワセに暮らせますように
いつか、スズのイノリが叶うことを願っています
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ミズの叫び [ミズ]
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先日、会社から帰宅すると かーさんが言いました。
かーさん: 今朝とーさんが玄関から出ていくの、
ミズがず~っと見送ってたんよ (´・ω・`)
僕: へええ、なんだろね?
かーさん: 公園のときみたいに、置いて行かれると
思ったんじゃない? (ΦωΦ)
公園の見回りが終わるといつも、「みんな、また来週ね~」と挨拶して帰ります。
すると公園の猫たちも「とーさん、またニャ~」って顔して見送ってくれるのですが、
思えば7月に入ったあたりから、ミズが一緒に帰りたそうなそぶりをしていたような。
保護した日から、猫トイレの猫砂でシッコできていたし、ミズは元々飼い猫で
公園に捨てられた可能性もあります。
僕とかーさんが、はじめてミズと逢った8年前のあの日からずっと、
置いていかニャいで・・・ って、叫んでいたのかも知れません。
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