飢えの記憶？

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がん家にすっかり馴染んでいるキィちゃんです。　

居心地の良い場所も確保済み。




ところで、がん家で犬猫たちのゴハンを準備するのはけっこー重労働。

40匹超に食べさせる猫缶（大）10缶を開けて配ったりとか、老猫にはスープ系の

ゴハン、病気猫には療養食や薬を混ぜたりなどなど、手順や内容が煩雑とい

うこともありますが、妨害されるのがまたたいへん。

猫缶やパウチを開けると一番にラムがすっ飛んできて、「ゴハンちょーーだい？」

と準備の邪魔をします。　さらに、ラムにつられてキクやらミカやらゾロゾロやってきて、

同じように妨害するのでホントにたいへんなのです。

しかも最近はラムをおさえ、キィちゃんが先頭切ってやってくるようになりました。

キィちゃん、与えたら与えた分全て食べます。

 

食べられるときに食べておかないと、次はいつゴハンにありつけるかわからないから

といった、飢えの記憶からくる行動なんでしょうか。

 

がん家のほとんどの猫は 飢えを経験してきていますが、毎日ゴハンが食べられる

ことが理解できた猫は、ゴハンが出てくるのを待つようになります。

早くキィちゃんにも、飢えの記憶が消え、安心してゴハンを待つようになって欲しい

ものです。

 

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キジトラ キィちゃん２日目

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がん家2日目のキィちゃんですが、僕のあとをついてまわったり、

あちこち探検したり、他の猫たちに挨拶まわりしたり。

 

キャットタワーを陣取り くつろぐその姿は、

すでに10年以上がん家に居ますが何か？的な雰囲気を醸し出してマス。

 

なんだか慣れるの早いところは、2011年12月に広島で保護した、

 

　　　　　　　　　　　　　　フクに似ていなくもないかな？

 

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かーさんがキジトラを保護してきました

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かーさんが、生後半年くらいのキジトラ（♂）を保護してきました。

目ヤニで眼がふさがり、うつろな表情でポツンとすわっていたそうです。

直感で、「保護しないと 死ぬわね・・・」 と判断したそうな。

ゴハンも食べてられていなかったらしく、パウチを一気に5個たいらげました。

昨日、去勢手術終了デス。

 

フトンをふみふみ中。  がん家に来て安心した様子。　名前は キィ ちゃんです。

 

　　　　　　　おなかの虫もすごくて、スプラッタスプラッタしてますｗ。

 

 

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猫の家に、人が住んでるのね

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土曜日、近所の猫好きな奥さんが、がん家の猫を見にきました。

開口一番、「猫の家に・・・」

「人が住んでるのね！」

いいえ、ココわ

 

　　　　　　　　人の家です（爆）

 

 

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ありがとう！ ブログ1000回！

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ご支援頂きました！！

　　　3/12　　　　　　　　　　　　　　T.M.さん　ご支援金

　　　3/21　　京都府京都市　　　A.M.さん　ご支援金

　　　3/26　　　　　　　　　　　　　　I.M.さん　ご支援金

　　　3/29　　滋賀県守山市  　　A.S.さん　ご支援金

　　　4/10　　東京都品川区　　　K.M.さん　ご支援金

　　　4/13　　千葉県船橋市　　　Y.Y.さん　ご支援物資


みなさんありがとうございます！ 　
　　ご支援金は、猫たちの治療費に充てさせて頂きました！
　　ご支援物資は、ウチの猫たちへ頂くのと、公園猫たちにも給餌してきます！

収支報告は年度末を過ぎましたので、2012年度分をまとめ中、
2013年度分と合わせてG.W.にアップ予定です！

 

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今回でブログ 1,000回 です！  さっそく猫たちが・・・

 

 

　みんな！1000回ありがとう！

　

 

 

２００６年７月にミーコが がん家 に来たのをきっかけに始めた猫ブログ。

７年9ヶ月にして、１０００回に達しました！

 

ブログ開始当時の犬猫は20匹ほどでしたが、昨年はなんと50匹を超えるまでに（驚）。

行き倒れの犬猫とか、福島の被災猫とか、ゴミ屋敷の猫とか、僕もかーさんも放って

おけない性格が、こんなに頭数を増やす結果となりました（涙）。　頭数増加は家計を

直撃、特に2011年と2012年は病院での治療費が膨らみ、かなりの危機的状況に

なりましたが、たくさんのご支援物資・ご支援金のおかげで、保護や給餌、TNRを続ける

ことができました。 ブログやメールでの応援も、猫活動を後押ししてくれる原動力に。

みなさん、ほんとうにありがとうございました。
　

次は10,000回めざして頑張ります！

　

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ヒーター前の猫たち

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木曜日は深夜になって冷え込んできたので暖房器具の出番！

ヒーターの前では、ロシアン一家のジィジとゴウが丸くなって寝ていました。

 

気持ち良さそうですね。

 

　　　猫たちの　「こーゆー顔」　を見ると、なんだか　ほわっ　とします。

 

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ミーコの新テクニック？

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いつも ツンツンデレデレ でツンデレ好きな僕のハートをワシヅカミにするミーコ。

今日はミーコが僕の側に来て、

茶々丸と遊んだり、

ゴロゴロしたりして、

超デレデレと甘えんぼしていたので、

がばっと抱っこしてチューしようとしたら僕の顔に両前足を突っ張って

「旦那はん、チューだけはやめておくれやす」とばかりに ツンっ と拒否

されちまったとですよ。

 

あれ？　これってもしかして・・・

 

 

 

　

いつもは ツンデレ なミーコなのですが、なんと今日はデレツン。

もしかして僕を飽きさせないための新テクニックかしら？

 

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がん家に暮らす、被災猫たち

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日曜日は三毛猫のチョコと、キジトラのイカリ君を動物病院へ連れて行きました。
　

病院へ行くと凶暴猫に豹変して、いつも口の中を見ることができないチョコ。

今日は獣医さんがチョコの気をそらしながら口の中を見たのですが、今回の腫れは、

抜歯前ほどひどい状態ではないそうです。　ステロイドはやめておきましょう、

ということで、口内炎の痛み止めと抗生剤を注射。

薬が効いたのか良く寝ています。

 

イカリ君は舌に腫瘍か何かができているようなのですが、なにぶん凶暴すぎて

口の中を見ることができず、ちゃんと診察することが不可能。　

3人で抑えつけてやっと採血できたほどです。イカリ君も痛み止めと抗生剤を注射。

 

 

 

そういえば、イカリ君とソーマ君、2011年5月29日に福島県南相馬市で保護され

がん家にやってきて1年と10ヶ月になります。

ソーマ君は最初からさわらせてくれる子で、

手をだすとペロペロ舐めてくれます。

イカリ君にはそんなことできません。　病院へ連れて行く際もネットが必須。

 

実は先月末、浪江町へ行った際に、ソーマ君とイカリ君のことを思い出していました。

彼らが保護されたのは南相馬市小高区なので、浪江町からそう遠くありません。

 

いきなり人が居なくなった世界をどう思っただろう。　保護されるまでどうやって

生きてきたんだろう。　人を恨んでいないだろうか。　なんて色々考えていました。
　

今は、イカリ君が人慣れして、がん家で安住してくれるよう願っています。

 

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老猫たちの余生

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毎日がん家の居間に集まってくる老猫たち。　

 

僕やかーさんを見つけると、体の上に登ったり、寄り添って寝たり。

 

みんな 外の暮らしを経験していて、がん家に来た時は険しい目をしていましたが

今ではやさしい表情になりました。　

 

つらいこと、哀しいこと、たくさん経験してきたと思うけど、

 

　　　　みんな穏やかな余生を送ってくれることを願うばかりです。

 

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