麦ちゃん、荼毘に付してきました [麦]
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スズ と 僕 と かーさん の願いです。
どこのどなたかも知らない若夫婦に連れられて、麦ちゃんが がん家に
やってきたのは 9/10 の夜でした。
すぐに治療が必要な状態と判断したのですが、いつもお世話になっている
動物病院は閉まっている時間だったので、夜間救急動物病院へ駆けつけました。
目も塞がっていてヒドイ状態。
まだこんなに小っちゃかった麦ちゃん。
夜間救急で治療してもらった際、麦の目を開いて目薬を入れてくれたことが
ありました。 今思えば麦が外の世界を見たのは、その一瞬だけだったかも。
獣医さんは麦の顔を僕の方へ向けて処置をしてくれたので、もしかすると
僕の顔が、麦が最初で最後に見たものだったかもしれません。
翌日の9/11、かーさんがかかりつけの動物病院へ連れていったら、
即、入院となりました。
9/13 に面会したときの麦ちゃん。
目は開けても、すぐにくっついてしまうそうです。
病院の中でも、獣医さんがどこにいても視界に入る場所に酸素室を
置いてもらっていました。
9/27 酸素室の麦ちゃん。
ゴロゴロします。
僕の手を母猫と思っているのかもしれません。
9/28 の麦ちゃん。
9/30 麦にぬいぐるみをプレゼント。
獣医さんにきいたら、麦がすごく喜んで、ずっと遊んでいたそうです。
もっとはやく、ぬいぐるみをあげればよかった。
10/11 カラダを撫でると、嬉しそうな表情をするようになりました。
10/13 僕の手をチューチューしています。
10/19 目の腫れが目立ってきました。
10/26 顔のカビがなかなか治りません。
青く光っているのがカビです。
11/3 お顔のカビがひどくなって、毛が抜けてしまいました・・・。
11/9 麦ちゃん一回目の退院。
食欲旺盛で、缶の1/3~1/2をぺろり。
食べて遊んで爆睡中。
かーさん抱っこ。
お水もよく飲みます。
11/9 ミカも麦を気にしています。
このあと動物病院へ連れていって検査してもらった結果、
・ 心臓が少し肥大
・ 肺炎(左肺無気肺あり←これは退院前から言われてました)
・ 呼吸状態悪し
ということで、再入院となりました。
このとき既に心臓に問題があり、さらに左肺が機能していませんでした。
11/15 麦が再退院。
家に帰ってきて、かーさんと遊んでいます。
ゴハンを食べて、
チッコして。 ウンチもイイのしました。
11/16 病院の待合室で。
クンクンとにおいをかいでいます。 病院に来たことがわかったみたい。
11/18 ケージの中から僕とかーさんの方を向いて、遊んでって
アピールしてます。
遊び疲れてぐっすり眠る麦ちゃん。
11/20 この日も良く遊び、
良く眠る麦ちゃん。
11/20 夜、麦が寒くないよう毛布にくるんで。 ちょっと暑かったのか、
右手だけ出してます。
11/22 動物病院から帰ってきて、麦を寝かしつけました。
その夜、麦と遊んで、僕の胸の上でゴロゴロさせていたら、
急変して逝ってしまいました。
11/23日曜日、かーさんと荼毘に付してきました。 麦の大好きだった
ぬいぐるみと一緒に。
猫は生後2ヶ月経つと、体重は800~1,000gに成長します。 麦の体重は
2ヶ月半で410gしかありませんでした。 麦を荼毘に付し、麦の骨を拾う際、
あまりの小ささにものすごいショックを受けました。 こんなに小さな体で
頑張って治療を受けてくれてたんだ・・・って。
麦の大きくなった姿、もう見られないことが心底悲しいです。
また麦ちゃんに会いたいなぁ。
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