迷い犬を保護したんですけど? [etc]
日曜日の午前中は不妊手術をしたミケコを引き取りに大和のY動物病院へ。
ミケコちゃん、しばらく猫小屋で休んでもらいます。
午後は先週抜歯手術をしたミケたんを、術後1週間の検診のため港北のW動物病院へ
連れていきました。 まだ少し口の中が腫れていて、来週も診察に連れてきてとのこと。
両方とも横浜から離れた病院なので、2か所も行くと結構くたくたになります。
夜になって家に着き、やれやれ、やっと終わったわいと思った瞬間、
かーさん:とーさん! 手伝って!!(ΦωΦ)
用事で出かけていたかーさんが、血相かえて家に飛び込んできました。
迷い犬を商店街の人たちが捕まえて、肉屋の駐車場につないでいるそうな。
縛ったゴムひもが足にくい込んで痛がっているから急いで来てってことらしく。
大きめのキャリーと牛革の手袋を持って駆け付けると、
パトカーが来ていて、人がいっぱい集まってました。
すると、知らないおばちゃんが
おばちゃん:がんさんちのイヌ? (ΦωΦ)
僕 : ちゃいますわっ!
ってか、おばちゃんダレ? なんで僕の名前知ってるの?
なぜかウンピだらけの老犬が もがいていたので、かーさんと二人がかりで
キャリーに入れつつ、からまったゴムひもをハサミで切り剥がしーの、
おまわりさんに拾得物の書類にサインさせられーの、ちゃっちゃと済ませて
家に連れ帰りました。 白内障で、けっこうな老犬です。
かーさん:家に入れたいけどいきなし入れると
猫たちがパニくるんで今日は外にいて
もらうから犬小屋買ってきて (ΦωΦ)
僕:了解!
で、保護した犬はとりあえず小さな犬小屋へ入れて・・・
近くのホームセンターには犬小屋がないので、高速道路を飛ばして
遠くのホームセンターまで買いにいきました。適当な犬小屋を買って、
店員さんに駐車場まで運んでもらい、車に乗せようとしたら
店員さん:これわ・・・。
1ミリも入りませんね(汗)
なんとクルマが小さくて入りません。犬小屋が大きいというより、クルマが小さい。
しょうがないので、明日の朝、ホームセンターの軽トラックを借りて運ぶことにしました。
こんな遠いところを2往復もしなければなりません。 考えただけでグッタリです。
他に首輪やらなんやら買ったので、なんと合計2万円強デス。
くたくたになって家に帰りついたら、あれあれ? 犬小屋のトビラが開いています。
散歩? に行ったのかしら?
とか考えていたら、家からかーさんが出てきました。
かーさん:おまわりさんが飼い主さんを
連れてきて、キャンディー
連れて帰ったよ。 (ΦωΦ)
僕:キャンディーっていうんだ・・・。
っていうか、
_| ̄|〇 徒労… & 2万円…
とにかく、飼い主さんが見つかってよかったデスw。
深夜になってからは、川沿いの猫たちにゴハンをあげにきました。
真ん中よりちょっと左の白いフェンスの裏は直壁で高さ5mくらいの川、
右の明るいところはスピードを出して走り去るクルマのライト、
その向こうは踏切です。
この二匹はなんとか生きてますが、ホントに危険なところデス。