ミルクの軌跡

動物救援隊 - 福島原発地域に残された命の活動 - _
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スズのイノリ	シロちゃんから 教えてもらったこと	しあわせな 最期を
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ミルクは2003年9月、沖縄の道端でうずくまっているところを、かーさんが保護して
　
横浜に連れてきました。　保護した時、風邪をこじらせて、顔はガビガビだったそう。
　
この時の風邪が、ミルクを最期まで苦しめることになります。
　　
　　　　　
　
　
　　　　　成長すると、顔とかカラダとか、黒くなったりしてました（謎）
　　
　　　　　　　　　　
　
黒の面積のほうが多いくらいですね・・・。
　

 

　
ミーコと仲良しだった頃もありました。
　
　
　
子猫の時にひいた風邪をずっと引きずってしまって、いつも病院に連れて
　
行っていました。
　　

　
あったかいヒーターの前が定位置でした。
　　

　

　
風邪症状のひどい時は、ケージに隔離です。
　　

　
ちょっとだけ舌をだす寝相がカワイイんです。
　

　

　

 
2016年には控え目ニャンコのウルルと、牛乳クレクレ同盟を結成。
　 

　
ウルルが逝ってしまった後も、一匹でクレクレ同盟を守りぬきました。
 

　
ただ、牛乳を切らしてしまったときの
　

　
ショックな顔はハンパなかったです・・・。
 

　
せまい箱とか、
　　

　
せまい場所が大好き。　
　　

　
風邪で鼻が詰まっているので、呼吸するときに空気を飲み込んでしまうらしく、
　
オナカに空気が溜まってしまうことも。オナカの丸く写っているのが空気です。
　
　　　
　
何回病院にいったか数えきれませんが、
　

　
３～４年前から病院に行く度、今年いっぱいもたないかも、なんて言われて
　
いました。　本当によく頑張ってくれました。　
　

　
これも牛乳をたくさんいただいたおかげですね。
　

　
　
ミルクちゃん、イっちゃんも、たくさんありがとう。
　

　
　
　　　　　　　　　　　　　　またいつか、どこかで逢おうね。
　
　
　
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