イチ愛

動物救援隊　- 福島原発地域に残された命の活動 -
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スズのイノリ	シロちゃんから 教えてもらったこと	しあわせな 最期を

　
 
日曜日、イチを抱っこすると、僕の首を両前脚でガシッっと掴み、
　
僕のアゴにガツンガツンと頭突きをしつつ、ゴリゴリと頭をこすり付けて
　
来るではありませんか。
　
そんなイチをぎゅーっっっとしたら、イチの思いが頭に入ってきました。
 　 

　
　
可愛がってくれたお婆さんが亡くなって、とても寂しかったこと。
　
お婆さんがいなくなっても、ジィジやゴウたちと家を守っていたこと。
　
知らないおばさんに知らない家に連れていかれて、知らない猫がたくさんいて怖かったこと。
　
ジィジとゴウと仲良く暮らしていたのに、気が付いたら自分一匹になっていたこと。
　　

　
だんだん目が見えなくなって、耳も聞こえなくなって、こわくて泣いていたこと。
　
　　
　　　　　　　たくさんのつらい経験をして、がん家に来てくれたイチ。
　
　　　　　　　　　　そんなイチが愛しくて愛しくて仕方ありません。
　
　
　
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コメント 3

イチちゃん、
つらい思いしたから穏やかに過ごしてほしいです。

真ん中でおっぴろげてるにゃんはどなた～？
かなり、くつろいでますね♪



by ree (2018-10-23 15:18) 

イチちゃん、うんとうんと頑張ってたんだね。
辛くて悲しいこともいっぱい。。。
でも、安心してのんびり過ごしてほしいな。
美味しいものもたくさん食べるんだよ！
これからだって楽しいこといっぱいあるんだから！！！！！
by seri (2018-10-23 22:33) 

> reeさん
2013年2月の写真で、左がゴウ、真ん中はジィジ、右がイチです。
ゴウもジィジも、とってもいい子でした。
　
> seriさん
毎日抱っこしてます。
抱きしめると安心した顔をするんです。
きっと、真っ暗で不安なんでしょうね。
by がん (2018-10-24 00:27)