癌に詳しい病院へ行ってきました

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　　　　　　　　　　スズ と 僕 と かーさん の願いです。

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みなさん、シロちゃんのために病院の情報をお寄せ頂いて

ありがとうございました。　

たくさんの情報の中から、口コミなどの評判等を判断して、 

癌に詳しいという横浜市青葉区の病院へ行ってきました。

 

病院へ行ってきたのは土曜日です。 

午前中は９時から１２時までが営業時間なので、１０時過ぎに

家を出たのですが、保土ヶ谷バイパスが大渋滞。

到着したのは１２時前・・・　orz 

 

待っている患者さんはいなくて、すぐに診察してもらえました。

オサレな待合室。

シロちゃん、待合室にて。

 

この日は院長さんに、クスリについて詳しく話をうかがうことができました。

＜モルヒネ＞　アヘンアルカロイド系麻薬／モルヒネ系／鎮痛剤

　

　鎮痛効果が高いのは麻薬のモルヒネ。

 

　注射や、パッチを貼る治療ができる。

 

　意識が朦朧（もうろう）とする。 

 

　繰り返すと鎮痛効果が薄れてくる。

 

 

＜ピロキシカム＞　解熱鎮痛消炎剤／オキシカム系／持続性鎮痛・消炎剤

　扁平上皮癌を抑え込む報告がされている。

 

　副作用が強くて胃腸に症状がでる。

　※状況によって前に使っていたオンシオールに戻すことも考えてください。

 

 

＜ブプレノルフィン＞　解熱鎮痛消炎剤／その他／経皮吸収型 持続性疼痛治療剤

 

　鎮痛効果は、

 

　　　モルヒネ ＞ ブプレノルフィン＞ ピロキシカム

 

　ということです。　シロップ状のブプレノルフィンを処方して

　もらいました。

 

 

 

現在、シロちゃんにはピロキシカムを二日に１回処方しています。　

 

二日目とか、ピロキシカムの効き目が弱くなってシロちゃんが痛がり出したら、

 

ブプレノルフィンをゴハンに混ぜて与えることになります。 

 

モルヒネはもう少し先。

 

今回は、必要な時にそなえて「麻薬を取り扱える病院」を知ることができたので

よかったです。

 

 

 

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コメント 5

ガンさん　私も今回麻薬を取り扱える病院を色々探してみました。
この病院一番最初に目にとまりました。(犬猫の痛みのケアに力を入れている病院として）　私の知っている病院は全滅でした。大病院は別として個人病院で取り扱える病院て少ないですね。　実感しました。
　シロちゃんが　苦しむ姿をみるのは辛いですし　痛みを和らげて少しでも安らかに　穏やかに過ごせる様　願っております。
いっぱい甘えんぼしてほしいです。
　
願わくば必要な時がこないでほしい・・・
by k.k. (2014-06-22 12:53) 

がんさん、シロちゃん、病院お疲れさまでした｡
お薬、色々あるんですね。
シロちゃんの痛みが、少しでもなくなることを祈るばかりです。
シロちゃんは、がんさんがいるから、頑張れていると思います。
by 銀の翼 (2014-06-22 21:00) 

しろちゃんが行ける範囲でモルヒネを扱える病院が見つかってよかったです。
実際使うかどうかは別にして、がんさんとしても備えができ安心しましたね。

痛みを隠す動物が痛くて鳴いて（泣いて）いる時は、我慢の限界は超えているので、副作用は心配ですが痛みを取ってあげることが出来るよう応援しています。
by ヨッシー (2014-06-22 23:50) 

こんばんは。
がんさんのブログをただただ頭が下がる思いでいつも拝読しています。

がんさんのお家では白血病の猫ちゃんもいますよね？
白血病の猫ちゃんと健康な猫ちゃんを、一つ屋根の下でお世話するのに気を付けた方がいい事があれば教えて頂きたく書き込みました。

我が家には５匹の家猫がいます。
実は先日、白血病の子猫を保護しました。
出来るだけの事はしてあげたくて、インターフェロンを開始しました。
効果があるかはわかりませんが、陰転を願うばかりです。

仔猫は隔離して、お皿も専用の物を使っています。
隔離はしていますが隔離部屋の専用服を用意したり、特別スリッパを履くこともなく、食器も家猫のお皿を洗う流しで洗っています。

どんな事に気を付けて、どんなことをしたらうつってしまうということがわかりません。
神経質に徹底的に除菌し何でも分けた方がいいのでしょうか？
お忙しい所申し訳ありません、アドバイスいただけたらと思います。
また読者の方で、白血病の子と健康な子をお世話されている方がいらっしゃいましたら色々と教えて頂けたらと思います。
どうぞよろしくお願い致します。

by ゆき (2014-06-26 01:33) 

> k.k.さん
こちらの病院は、大学病院からの流れがあるので、
癌に詳しく、麻薬も扱えるようですね。
街の病院ですし、手軽に行けることを考えると
とても大事な病院です。

> 銀の翼さん
クスリたくさん種類があるんですね。
僕もビックリです。
猫の病気に付き合っていくには、自分もクスリとか
知識をつけないといけませんね。

> ヨッシーさん
備えがあるのとないのとでは、安心感が違いますね。
今回は自分のことではなく、シロちゃんのことなので
なおさらです。

> ゆきさん
以下、僕の意見として。獣医さんや白血病に詳しい方の
話も聞いて判断してくださいね。

白血病の猫は隔離しなければいけませんが、
その他は神経質になる必要はありません。
食器は食洗で高温殺菌しています。

白血病は接触感染だったはずで、猫同士の激しいケンカ
で体液が混ざるなどしないとうつらなかったと思います。
例えば軽いグルーミングではうつらないはず。
白血病の猫をさわった手で、他の猫をさわってもうつらない。
ただ、白血病の猫になめられた手は、念のため石けんで洗ってから
他の猫にさわるのがいいでしょう。
隔離しているのではれば、それ以上神経質になる必要はありません。
　
by がん (2014-06-26 02:57)