サワちゃんが逝ってしまいました

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スズのイノリ　シロちゃんから教えてもらったこと　しあわせな最期を

　　スズ と 僕 と かーさん の願いです。

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月曜日の明け方、サワちゃんが逝ってしまいました。
　

　
　
2014年の11月に、多頭飼育の家から保護してきたサワちゃん。　
　　

避妊去勢していないので猫が増えまくり、何匹いるかもわからない。
　
床は排泄物だらけ、どの猫も健康状態が悪い。　その家で一番、
　
状態の悪い子がサワちゃんでした。
　
家に来たとき、ニオイがすごかったのでお風呂に入れたいけれど、
　
お湯をかけた途端死んでしまいそうなくらい、でした。
　

　
サワちゃんと同時に保護された猫は他に３匹いたのですが、みんな

　
死んでしまったそうです。　サワちゃんが一番長生きでした。

　

　
甘えんぼになるかと期待したこともありましたが、人間を怖がり触らせてくれ
　
ませんでした。　保護した家で、なにかトラウマがあったのかも知れません。
　

　
　
でも最後の最後に抱っこできたんです。
　
サワが生きている間に抱っこできたのは、息を引き取る寸前の10秒間だけでした。
　

　
　

ここから最近の写真。
　
先天性の疾患があるせいか、サワのカラダはあまり大きくなりませんでした。

　　

　
　
抱っこもできないので甘えさせることもできず、いつも一匹で過ごしていた
　
印象があって。　大事にできず、不憫な子だったとぼやいたら、かーさんが
　
かーさん： リュウにかわいがってもらって、
　
　　　　　　　しあわせそうにしてたよ (´･ω･｀)
　

　
そっかそっか・・・それなら良かった。　
想像したら、ちっと目から変な汁がでてきました。　
　

　
　

ちゅ～るやシーバ、ササミが大好きな子で、すごく美味しそうに頬張っていました。
　
サワにたくさん食べさせてあげることができました。
　
みなさんのご支援のおかげです。

　
　
サワちゃんは、明日荼毘に付します。
　
　　 　
　　
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