モモちゃんが逝きました

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スズのイノリ　シロちゃんから教えてもらったこと　しあわせな最期を

　　スズ と 僕 と かーさん の願いです。

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ウルルが逝ったばかりだというのに、大好きなモモ（左）まで逝ってしまいました。
　

　

　
好きな子からいなくなってしまいますね（悲）。　ダメージ大です。
　
　

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2007年1月、かーさんがモモとダイの2匹を保護。

　

　

当時は隔離部屋がなくて、玄関先の犬小屋をビニールハウスのように
　
ビニールで巻いて、カイロを入れて暖かくした中に2匹を入れてました。

が、1月のあまりの寒さにモモが体調を崩したため、モモだけ家の中へ。

　　

モモと離されてしまったダイはモモを探し回るのですが、一方で犬小屋の暮らしが
　
気に入った様子。

　

モモは咳が止まりません。

2007年4月、感染症検査の結果、モモもダイも猫エイズ陽性でした。

　

栄養価の高いゴハンを食べて、少しずつ体が大きくなってきました。
　　

2007年6月、やっと元気になりました。
　

　
　
モモは、ものすごく内向的な性格で、他の猫に心を開きません。
　
そのうち、ダイも遠ざけるようになり孤立してしまいました。
　

　

去年の冬、モモがクッションの上でまったりしている隙をついて、

　

しつこくしつこく、ナデナデするようにしていたら気に入ったらしく、

　

　

僕の前までやってきて、撫でて撫でて体勢をとるようになりました。

　

　
ここまでくるのに8年かかったんです。　ところが、

　

　
　

8月になって急に食欲が落ちてきて、獣医さんの勧めで細胞診をやりました。
　
8/15に出た結果は、「非上皮性・腫瘍性・悪性疑い」というもので、抗がん剤が
　
効きにくい癌らしく・・・。
　
そうであれば、つらい癌治療を受けさせるより、そのまま看取ることに・・・。

　
　
４日前に逝ったウルルと。　最後の最後にウルルと仲良くなったモモ。
　

　
きっと、天国でウルルが待ってくれているでしょう。
　　

がん家のたくさんの猫たちでも、かーさんでもなく、僕にしか心をひらかなかったモモ。
　
果たしてモモに幸せな猫生を与えることができたのか。　・・・悩んでいます。

 

　
　
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