公園猫に思うこと

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　　　　　　　　　　　　　　スズのイノリ　

　　　　　　　　　　スズ と 僕 と かーさん の願いです。

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僕が通っている公園、７年前には40～50匹の猫がいました。

がん家に引き取った猫が多かったこともありますが、ＴＮＲを進めた

 

結果、子猫が生まれないため徐々に数が減ってきていて、今 公園で

 

暮らす猫は13匹です。 

 

7年前からいる猫は８匹。５匹は最近流れてきたり捨てられた猫たち。 

抱っこできる子もいて、寒かった昨晩もずっと抱っこしていました。

その子「茶毛三郎くん」っていうんですけど、抱っこしてると暖かい

んですよね。三郎くんも、僕の体温が暖かかいと思ってジッとして

いたのかも。

そして感じたのは、この子たちも歳をとってきたということと、

老猫が外で暮らすのはつらいだろうということ。 

外猫がどこで寝ているか、探してみたんです。

昨日見つけた猫の寝床は、林の中の、落ち葉の上でした。若いうちは

 

耐えられても、歳を取ったら風邪をこじらせて死んでしまいます。

 

大三毛やウルルをはじめ、この公園で暮らしていた老猫は、がん家で

余生を送っています。

この子たちも近い将来、がん家の家族になる日がくるかも知れません。 

　

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