福島の猫たちにご支援を

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　　　　　　　　　　　　　　スズのイノリ　

　　　　　　　　　　スズ と 僕 と かーさん の願いです。

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震災から2年半以上経ちました。　周りを見渡すだけで、震災のことが風化

してきていると感じとれます。　たった2年半でこんななら、3年、5年経てば

どれだけ忘れられてしまうのでしょうね。

 

この春、はじめて警戒区域の中に入った途端、離れ牛と遭遇しました。

2年経っても牛が彷徨っているなんて、ショックでした。

テレビなどの一般的な報道機関から、現状の福島に関する情報数が減って

きていて状況がわからなくなってきているのでは・・・。　と思います。

震災当時の悲惨さはかなりうすれてきているでしょうが、実際に行って

みるとタヌキをはじめ野生動物があちこちに、もう骨になっていたり、

最近内臓だけ食われたばかりの亡骸があったり。

野生動物が生きていけないような環境でも、猫たちは虫を食べ、震災前に

人間の捨てたゴミをあさり、週に数回、猫ボラが水やカリカリ運んでくるまで

食べつないでいる。　そんな猫たちが被災地にはたくさん残っています。

 

被災猫たちへ、温かいご支援をお願いします。 

『犬猫救済の輪』動物愛護活動ドキュメンタリー

 

僕は、次回は9日（土）に福島へ行く予定です。

 

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