ショウ、３人がかりで摘便・・・

動物救援隊 - 福島原発地域に残された命の活動 - _
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ショウが頻繁にトイレに行くのを、かーさんが気付きました。　僕は全く気が付かず。
　
オシリを見ると、自分で舐めて赤くなっています。　下痢かと思ったのですが、
　
逆でした。　ウンチが出なくて苦しんでいたのです。
　

　
日曜日の午前中、あわてて病院へ連れて行って、いなば先生に摘便してもらいました。
　
ショウは手足がうまく動かせない障害（たぶん脳）があって、それが原因でウンチを
　
出せないなら、今後のことを考えて僕らもできるようにしておきたいので、いなば先生に
　
摘便の様子を見せてもらうことにしました。
　

　
診察台にショウを寝かせて、僕が前脚、かーさんが後脚押さえ、いなば先生が摘便。
　
ショウは体重５Kg近く、力が強いので３人がかりです。
　
いなば先生は、左手でショウのオナカを絞りながら、右の人差し指をオシリに
　
入れて、ウンチを掻き出していきます。　１５分くらいで終わったかな。
　
せっかく見せてもらいましたが、かーさんにも僕にも出来そうにありません・・・
　
左手で内臓を絞るとか、そもそもどこを絞るのか、力の加減がわからない。
　
やはり獣医さんのスキルは高いです。
　　

　
午前中は、オナカが張って苦しそうでしたが、ウンチ全部出してもらったので
　
スッキリ顔になってます。

　
　　　　　　　ショウの障害がどこまで進むのか不安はありますが、
　　　　　　　頑張ります！
　

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コメント 3

ショウくんの事覚えてます。
その後、がんさんかあさん宅で幸せに暮らしている様子を知れて嬉しいです。
便、大変ですね。
ウチも自分では出来ず、先生のお世話になりました。
がんさんかあさんの対処の仕方は素晴らしいですし、正直な感想なども励みになったり、参考になったり、で感謝しています。
日々とても大変だと思いますが、１日１日 なんとかクリアしてゆけますように。


by ねこやしき (2020-04-27 11:54) 

ショウさん、慢性の便秘になってしまうでしょうか。便秘は猫さんにとっても苦しいでしょうし、がんさんかーさんもお辛いと思います。昔、うちでも１６歳くらいであったモモという男子猫が便秘になり、レントゲンを撮ると腸が膨らみ、便秘がひどくなってしまったことがありました。ラクツロースという糖の薬が効き、500 ml 大びんを獣医さんから買い、ごはんにかけていました。味も臭いもないので、抵抗なく食べていました。また、最近では、ピーが毛玉のために頻繁に吐くので、ラキサトーンをあげましたら、便がやわらくなりました。個人差もあることと思いますが、獣医さんの同意がいただけましたらこのような対処療法はいかがでしょうか。おせっかいなことを申し上げてすみません。
このような世相ですので、医療を支えていらっしゃるかーさん、お身体くれぐれもご自愛くださいますよう。
by ピートコ (2020-04-28 14:13) 

> ねこやしきさん
ショウはハンデがあるので、囲いのあるトイレから出られずにバタバタ暴れることもあります。
いつも気を付けるようにしないと、ショウが苦しんでしまいます。
毎日いろんなことが起きますが、クリアしていかないとですね。
　
> ピートコさん
病院で、便の通りを良くするパラフィンをもらいました。
今回は硬い便を出せなかったのが原因なので、腸内の便を滑りやすくして、排出できるようになります。
今のところうまくトイレできているようです。
ラクツロースとラキサトーンですね。ありがとうございます、こんど先生に訊いてみますね。
by がん (2020-04-29 22:24)