三毛の子２匹死亡、キジの子入院

 

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　　　　　　　　　　スズ と 僕 と かーさん の願いです。

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長毛三毛の子に続いて、もう一匹の三毛もあっという間に死んでしまいました。

この写真を撮った１時間後におう吐がはじまり、３時間後には息をひきとりました。

 

先に死んだ長毛三毛は、動物病院で箱にいれてもらって帰ってきていたので、

その箱にこの子を並べていれると、心臓をぐっと掴まれるような感覚。

 

死んだ三毛の姉妹は金曜日、荼毘に付してきました。

こわい思いをしたがん家には帰ってきたくないだろうと、骨は持ち帰らずに他の猫たちと

一緒に葬ってもらう合同葬に。

 

一匹だけ残ったキジのお兄ちゃん猫は、検査の結果やはりパルボ陽性。

動物病院へ入院中です。　助からないかもしれませんが、

かーさん、「できる治療はなんでもやってください」とお願いしてきたそう。

タミフル、皮下点滴、強制給餌。

恐怖のあまり、ブルブル震えていると聞きました。

 

この子たちは兄妹猫なので、外で暮らしていれば体を寄せ合うことで遅かれ早かれ

パルボに感染。　結局死んでしまうとしても、母猫から離されて怖い思いをしながら

死ぬより、母猫、兄妹猫と一緒に死ぬほうがよかっただろう。　

パルボが発症するタイミングで捕獲してウチに連れて来てしまったとはいえ、

この親子猫たちには本当に申しわけないことをしてしまいました。

 

 

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コメント 3

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こんにちは、いつも楽しく読ませていただいています。
今回のバルボの件は、がんさん・しるばさんの苦悩を通して、改めて外部で生きてるこたちの厳しい状況を認識させてくれました。また、がんさんご夫婦が常にポジティブに活動を続けていらっしゃるのには頭が垂れる思いです。うちにも4匹の猫がいて、うち2匹は遊びにいきますが、外に行きたいのに閉じ込めるのは人間のエゴだと思う気持ちとともに、そういうリスクを認識しておかねばならないと思いました。
年に一度の接種に行ってきます。
きじくん、頑張れ！
by Nyoro (2012-08-04 16:46) 

初めてコメントさせていただきます
ブログはいつも拝見させていただいています。

私も昨年10月に三匹の子猫を保護しました。
でも三匹とも保護して二週間の間にパルボで亡くしました。
元気になって先住ニャンコ達と仲良くなってくれるであろうと先々楽しみにしていましたからとても辛く、いまだ悲しみは癒えません。

でも死を無駄にしてはいけないと、私に出来る小さな事から始めようと
思わせてくれたのも仔猫達です。

なんと言ってよいか解りませんが、きじ君の回復　祈っています。
by hiroe (2012-08-04 21:42) 

> Nyoroさん
暑さ寒さ、病気、交通事故、害虫・・・、外で暮らす猫のリスクは
数え上げたらきりがありません。外へ出る飼い猫も同等の
危険があります。
自分たちがお金持ちだったら、もっと外猫たちを迎え入れることが
できるのに、と思います。

> hiroeさん
パルボは怖い、と話にはきいていましたが、こんなにあっけなく
バタバタ死んでしまうほど強いウイルスだとは思いませんでした。

そうですね、できるところからやらなくてはいけないですね。
by がん (2012-08-05 03:28)